本と映画と日常と

自分が読んだ本、鑑賞した映画と日常の徒然を書き留める備忘録ブログです。感想記事にはネタバレもありますので、各自の判断と責任のもと閲覧くださいませ。

【19.09.05.】『青のフラッグ』感想

 

青のフラッグ 全8巻 新品セット

青のフラッグ 全8巻 新品セット

  • 作者:KAITO
  • メディア: セット買い
【1巻】
人生の岐路に立つ高3の春──。
一ノ瀬太一は、なぜか苦手と感じる空勢二葉、幼馴染でリア充な三田桃真の2人と同じクラスになる。
ある日、二葉から桃真への恋心を打ち明けられ、協力してほしいと頼まれた太一は…!?
青春に染まりゆく3人の新“純”愛物語、開幕!!

【6巻】
木の葉が色づき、秋へと近づく──。
文化祭が始まり、太一と桃真は将来について話すうちに気持ちがすれ違う。
そんな中、再び舞美と向き合った桃真は、彼女のまっすぐな気持ちに応え、重大な決断を下す。
時の流れは、それぞれに「人生の選択」を迫る──!!
amazon「内容紹介」より)

 

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『サイメシスの迷宮 忘却の咎』感想

 

サイメシスの迷宮 忘却の咎 (講談社タイガ)
あらすじ:
天才プロファイラー・羽吹允は、9歳のときに誘拐され、1年後に発見されてから、超記憶症候群を発症していた。
20年ぶりに会った小学校の友人からもたらされた情報は、最近起きた事件と過去の誘拐を結びつけるものだった。
記憶を丹念にサーチする羽吹に見知らぬ番号からSMSが届く。
指定された部屋にあった変死体は、過去の事件の関係者。
羽吹の記憶の扉は開くのか。
(「BOOK」データベースより)
※読了時間:3時間

参照:
シリーズ1作目『サイメシスの迷宮 完璧な死体』感想はコチラ
シリーズ2作目『サイメシスの迷宮 逃亡の代償』感想はコチラ

 

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【19.08.18.】『完璧な家』感想

 

完璧な家 (ハーパーBOOKS)

完璧な家 (ハーパーBOOKS)

あらすじ:
郊外の豪華な邸宅で暮らすグレース。
ハンサムで優しい夫にも愛され、人は彼女を“すべてを手にした幸運な女”と羨む。
だが、真実を知る者は誰一人いない―グレースが身も凍るような恐怖のなか、閉ざされた家で“囚人”同然の毎日を送っていることなど…。
理想の夫婦の裏の顔とは!?
発売後またたく間に話題沸騰、英国で100万部突破!最後の1行まで目が離せない、サイコ・サスペンス。
(「BOOK」データベースより)
※読了時間:6時間10分

 

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【19.08.04.】『華氏451度』感想

 

華氏451度〔新訳版〕

華氏451度〔新訳版〕

あらすじ:
華氏451度──この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。
451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。
モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした昇火士(ファイアマン)のひとりだった。
だがある晩、風変わりな少女とであってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……本が忌むべき禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を鋭く風刺した不朽の名作、新訳で登場!
amazon.co.jp「内容紹介」より)

 

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【19.07.19.】『少年と神隠し』感想

 

少年と神隠し (cannaコミックス)

少年と神隠し (cannaコミックス)

身寄りのない少年・修一郎を助けたのは、 天狗のような青年だった……。


大ヒットBL作『玉響』(大洋図書・刊)から約5年――
ゆき林檎の真骨頂となる和ノスタルジックな最新作が登場!
amazon.co.jp「内容紹介」より)

 

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【19.06.01.】『パーフェクトワールド』感想

 

パーフェクトワールド(1) (Kissコミックス)
インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。

 

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【19.05.22.】『屍鬼』感想

 

屍鬼〈上〉

屍鬼〈上〉

死が村を蹂躙し幾重にも悲劇をもたらすだろう―人口千三百余、三方を山に囲まれ樅を育てて生きてきた外場村。
猛暑に見舞われたある夏、村人たちが謎の死をとげていく。
増え続ける死者は、未知の疫病によるものなのか、それとも、ある一家が越してきたからなのか。
(「BOOK」データベースより)
屍鬼〈下〉

屍鬼〈下〉

村は死の中に弧絶している―忍び寄る死者の群。息を潜め、闇を窺う村人たち。
恐怖と疑心が頂点に達した時、血と炎に染められた凄惨な夜の幕が開く。
(「BOOK」データベースより)

 

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